BANGA COSMO-242とは

ようこそBANGA COSMO-242の世界へ!

BANGA COSMO-242とは版画家・KIMIJIMA(本名/君島龍輝)が制作した木版画です。KIMIJIMAは1956年栃木県那須温泉に生れます。27歳で版画道に入り、日本とニューヨークを活動の場としました。2005年個展で訪れた広島で初めて原子爆弾の実態を知り、世界平和を広島から発信するために家族と一緒に広島市に移住することを決意しました。

「版画で世界平和を発信するには世界一の版画でなければ思いは伝わらない」

構想と準備に4年が過ぎ、2010年6月2日制作を開始しました。翌年勃発した東日本大震災で「平和とは一瞬にして失われる。そうだ、世界平和とは人と人、国と国が一つになり自然と向かい合うことだ。」と教えられます。KIMIJIMAは被災地に出向き、支援、応援を続けました。

沢山の人々から版木の裏に平和へのメッセージを書いてもらい。それを受け止め下描きをせずに一人で彫り続けました。やがて4年の歳月をかけて完成したのがBANGA COSMO-242です。

畳242枚分の超巨大な木版画は正方形に並べると20m×20mの巨大な木版画となり、太陽を中心に鳳凰や龍が姿を現します。また横一列に並べると命をテーマに一つのストーリーとなり、その長さは220mになります。

400平方メートルの木版画と220メートルの木版画はそれぞれが世界記録として2014年11月16日ギネス世界記録に認定されました。

 

2006年・・・広島移住

2009年・・・スタジオ移転

2010年6月2日観音台スタジオにて制作開始 ※YouTube ↓ 

2010年8月 NHKおはよう日本で放映(全国放送)

スタジオ近所の方々が版木の裏に応援のメッセージを書きいれました。

一人一人と増えていき、やがて10,000人を目指す時が来ました。

広島工業大学共同プロジェクト「愛と平和のメッセージ1万人プロジェクト」開始

https://www.it-hiroshima.ac.jp/news/2013/03/1-6.html

≪ 広島工業大学ホームページ ↑ ≫

 

2014年12月17日小田億ファインズ180枚の版木を特設スタジオにて彫りあげる!

≪ YouTube ページ ↓ ≫

2012年12月20日広島工業大学で180枚の版木を初めて並べる。

畳サイズの版木180枚 300㎡世界に届かず!

摺り作業を断念・・・

 

更に64枚を足して400㎡ 世界一を目指す!(広島マリーナホップ)

2014年7月彫りが完成する。

2014年8月19日摺りが完成する。

2014年11月16日 測量 ↓

全長220m

 

 

20m×20m 400㎡

 

世界最大の木版画、世界最長の木版画 ギネス世界記録登録! 

(※写真は世界最大の木版画の認定書)


 

ギネス認定記念壁画「筆の神話」制作

※熊野町「筆の駅」駐車場

 

≪ 2016年8月28日「24時間テレビ愛は地球を救う」生中継 ≫

2016年8月27日 展示準備

(学校法人鶴学園 広島工業大学アリーナ体育館)



2016年8月28日12時~生放送

※動画準備中

 

≪ 巨大木版画平和プロジェクト開始≫

制作した木版画は福島県へ!

2016年10月5日 須賀川アリーナ展示

現在「巨大木版画BANGA COSMO-242」は、

東日本の各地で展示するため福島県に保管されています。

また版木は広島市のガラスの里にて保管され常時制作可能となっています。

「BANGA COSMO-242×折り鶴再生紙」

広島から世界に愛と平和を発信するため制作は続きます。

 

 

 

≪ テレビ放映 ≫

NHK日本放送協会

 広島テレビ

TSSテレビ新広島

広島ホームテレビ

RCC中国放送

NHK広島放送局

KFB福島放送

FTV福島テレビ

福島中央テレビ

NHK福島放送局

 

≪ 新聞掲載 ≫

広島経済レポート

読売新聞

中国新聞

毎日新聞

朝日新聞

共同通信

時事通信

yahooニュース

※ 敬称略 順不同

● その他全国各地の新聞で掲載いただきました。

ご協力に感謝いたします。

ありがとうございました。

 

 

版画家・KIMIJIMA